ブラック企業で働くボロ雑巾だった僕が脱サラして1年でテレビ出演するアーティストになった話3


人生を180度変えるキッカケ

     

「人生を広い視野でみて、本当に好きなこと、やりたいことはなんだろう?」

 そう自問し続け、過去を振り返ってみました。

 じっくり時間をかけて一年ずつ過去をさかのぼり、興味のあったことや好きだったことを紙に書き出していったのです。

 すると、「9才の時に絵を描くことに夢中だった」ことを再認識できました。アートについてアンテナを張って生活するようになったのです。

 具体的には、本屋でアート技法を学んだり、デッサン教室を覗いてみたり、インターネットで様々なアートを探したりと様々な行動をしていました。

 いろんな場所に行って今までにない刺激を求めて、新しい発見を意識して探していたのです。

     

 その最中、「さすがに今更、油絵とか始めても熟練者に到底追いつけそうにないなぁ」と思っていました。なので、既存の絵画技法に手を付けることはしませんでした。

 水彩画、水墨画、日本画、鉛筆画など多種多様な絵画技法が日本にはありますが、すでに存在するアートなら僕がやる必要がないとも思っていました。

 「誰も知らない」「短時間で描ける」「完成品の質が高い」

この三拍子揃った新しいアートを始めたかったのです。

 すると、衝撃的なアートを発見しました。2009年4月29日、絶対に忘れません。それはインターネット上での動画でした。

 アメリカ人がスプレー缶を両手に持ち、ほんの数分で幻想的でインパクトのある絵を描いてしまう「スプレーアート」に出合った瞬間です。

 まさに、「体に電撃が走る」とはこのことだと体感しました。「これだ!」と直感するとともに、「やるべきことを見つけた!自分にはできる!」と根拠のない自信が溢れました。スプレーアートの可能性を感じて、やるべきことが明確になっていったのです。

 そして、この動画の投稿主の英語のホームページを全部読むことから始めました。中学生レベルの英語力でニュアンスだけ読み取り、その翌日、適当に必要だと思うスプレー缶などの道具類を買ってきて実際に描いてみたのです。

「マ……マジかよ……」

 すると、予想外の絵が完成しました。それはまるで赤ちゃんが描いた落書きのような作品でした。絵とも言えない絵ができあがったのです。

 しかし、根拠のない自信を持っていた僕は、「絶対に動画で観たような絵を描けるようになりたい!」と意気込み、何度も何度も描き続けました。それが脱サラする唯一の希望の光だと信じていたのです。

 動画の投稿主にメールでアドバイスを受けて、常に何度も制作過程をイメージし続けました。英語でのメールのやりとりは簡単ではなかったのですが、ニュアンスで読解して行動に移していきました。

 考えてから動くのではなく動きながら考えるようにすることで、加速的に知識が入ってはそれを活かす実践ができるようになりました。

     

才能の種を発掘してみる

>パート4「ブラック企業で働くボロ雑巾だった僕が脱サラして1年でテレビ出演するアーティストになった話4」につづく……

 

=============================================
●発行者:スプレーアートアーティストYOSHI
●フェイスブックページ:http://yoshi.in/c/fecebooksp/
●スプレーアートアーティストYOSHI公式サイト:http://sprayart.jp/
●日本スプレーアート協会公式サイト:http://sprayart1.info/
●お問い合わせ:http://yoshi.in/c/contact/
=============================================


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です